曇り空の下で(2015年2月8日の撮影)。
[intro]
今日は、撮影の日でした。
曇り空の中での撮影も、中々、それはそれで楽しいものでした。
berlinにいたころ、強く印象に残っているのは、
「曇りばかりの中、沢山のビビッドな色味や色彩が、サビれた遊園地」のようだった。
そんな、事を思い出しながら。
赤いストラトキャスターを抱えての撮影でした。
今日のブログはphotograph by w.takaです。
曇り空、小雨の中、撮影、お疲れ様でした。
special thanx!!
ありがとう。
[A]
ちゃんと、AMP(小さなものですが)を通して弾きながらの撮影でした。
やっぱりそうでないとね。
まあ、エア・ギターでは無いという事で。(笑)
ちゃんと、弾いてます。
これは・・・。
DISTORTIONちょっと、浅めにかけた音色で、15F以降を3連のタッピングで音を
出しながら、6弦4Fを右手で押弦しています。
少し、歪んだ音色でやっていて、TAPPINGを主体にしながらですが、
エレキ・ギターらしい(?)、質感の太い音でインプロしてるところかな。
調整感は、半音のぶつかり合う、クラスターみたいな。
PIANO的アプローチを無理やり、ギターでやっているとこですね。
こういう、何の楽器か良くわからないアプローチはいつも、大好きです。
[A]
弾くための色々な身体で、勝手につくられていく形なんですね。
結局のところ、僕の場合は。
当たり前なんやけどね・・・、まあ、改めて。
(今日くらいは?)
音を出す為に必要だからつくられてしまう身体かもね。
今さらなんだけど、まー、一応、大切かなと。
そんな、感じです。
もう、大丈夫。
「長いこと、待たせて、ゴメンナサイ」
とか、誰に向かって言ってんのかね・・・。
[B]
気持ち新たに去年から弾きはじめたこの赤いストラトも、
沢山の場数(2014年の12月は特に。)を踏んだだけに、
随分、身体に馴染んで来ました。
こんなに硬質の物質が身体に馴染むというのは、とても不思議なことだと思います。
ギターの方が合わせてくれるのか、身体がそれに合わせて変わっていくのか、よーワカラン。
この赤いストラト、色んな場所に行きたがる。
沢山の人に出会いたがる、困ったやつです。
とある、楽器屋で、ワゴンセール扱いになっていたもので。
何故か眼が合って。
いったんは、知らん顔して帰ったのですが、
気になって仕方が無くなって、もう一度楽器屋に行き、思い切って購入してしまいました。
壊れていた場所を徹底的に直し、新しいパーツや、持っていたPICK UPやペグを
総動員して、カスタマイズしたものです。
リペアとカスタマイズは自分でやりました。
まあ、今となってはいつものことなのですが・・・。
ギターをリペアショップに預けると不安になり寂しくなってしまう性分なのです。
そうならない為に、リペアやカスタマイズの勉強をしたり、習いにいったという。
それは、さておき。
今となっては、外せないメイン・ギターになってしまいました。
人との出逢いも思いがけない縁に満ち溢れていますが、
ギターとの出逢いもそんなものだと思います。
ま、そんなわけで・・・。
赤いストラトキャスターへ
これからもよろしくです。
ちゃんと、メンテナンスしながら良い音で鳴らして行きますので。
ガット・ギターも弾いていますが、
浮気ではありません。
だって、他のストラトは弾いてないでしょう?
(って、何の話やねん・・・。)
[A]
今日は撮影の話(写真?)ブログでした。
ほなね。
おやすみなさい。