TAKE-BOWのブログ

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ソパデラムシカの新しいLIVE音源

5月は、たくさんフルアコを弾きました。

大分、大きさにも身体が馴染んできて、これからメインで使っていけそうな感覚が多くあり、嬉しく思う今日この頃です。

特にピックアップのセレクターやコントロールストラトと大きく違うので、馴れるのに随分、時間がかかってしまいました。

フロントを基準に使っていますが、いざリアでガツンっといきたい時に、リアのVolumeがどれくらいになっているかわからず戸惑うことが多かったように思います。

まあ、6月は身体も含めて、メンテナンスですね。

フルアコも、調整していきたいですし。

先日、5月21日(日)、小倉functionでのライブ音源をyoutubeにUPしました。

全編、フルアコを使った演奏でした。昔はライブに2本ギターを持っていっていた事が多かったのですが、最近は1本で弾ききるようになりました。

せっかくあったまってきたところで変えるがあまり好きではなくなったのが大きな理由なのですが。

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まあ、そんなわけで以下、ソパデラムシカのLIVE音源です。

何となくですが、曲紹介をしてみました。

先日のfunctionでの演奏です。よくギターソロで演奏していた曲ですが、ソパデラムシカでは、初演になります。セロニアス・モンクの演奏が有名ですが多くのギタリストがやっています。僕は、MARC RIBOTのSAINTSに入っているソロが好きで頻繁にかけています。

ソパデラムシカのキューバものです。途中で僕は、ソパデラムシカとコーラスしていますが、愛ちゃんはオリジナルの歌詞をちゃんと歌っています。こういう曲でオレンジアンプの歪みは似合うなあと個人的に思っています。結構、前のめりに弾いてます。

良い曲は良いですよね、やっぱり。といいつつ、この曲をやり始めてから半年くらいしてMOLLYで原曲を初めて聞いた不謹慎なワタクシです。

曲という単位で、音楽を聞く経験が少なかったので、最近は色々な曲を

教えてもらう事が多く新鮮です。

KINKSは、やっぱりカッコイイですね。TEMPOを落とすアレンジの指示は、とても気に入っています。ソパをやっていく中で、少しずつハモれるようになっていきました。

とはいえ、今、自分が何度で歌っているのかよくわかっていないことが多いです。

自由って難しいですけど、自由になろうとする姿勢自体が自由なのかもと思うことが多い今日この頃です。そんな気持ちで弾こうとしています。

とはいえ、まだまだこのコード進行で自由に弾くことは中々できず、人それぞれの自由があるのだからという元のところに帰結してその日を終わらせ寝てしまうことがほとんどです。自由な場所と自由だと思っているところと今いる場所は違うようで実はよく似ているのかもとかも思います。

大きな視点と小さな視点を行き来するようにギターを弾けたら良いなとか思いますがやっぱり難しいですね。

タイトルをまだ、そらで言えたことがありません。

去年から、良く演奏しています。これもアレンジの基本は愛ちゃんがつくったものです。で、そこから、あーでもない。こーでもないと苦労しながらギターパートを作っていきました。
いつも、思いますが、ギターパートのアレンジは思い付くか思い付かないかが勝負!ですね。と、かっこつけて言ってみましたが、実は途中で思いつかないので何度も断念しかけました。

ソパデラムシカでは、これも初演になります。あ、MOLLYで一回やりましたね。そういえば。カリプソっぽくソロを弾いてみたつもりですがどうでしょうか。退廃的な音ばかり出していたノイズ ギタリストが人前でCHA CHA CHAとコーラス出来るようになる年月の長さを自分のことながら個人的に大きく感じます。まあ、変わらず、ノイズ ギタリストなのですが...。

愛ちゃんのオリジナルです。ギターパートは、やっていくうちに思いついていったものです。すっかり、ソパデラムシカのSTANDARDになってきて嬉しい限りです。「下手なギターを歌いな」という気持ちでギターソロを弾いています。

youtu.be

チャーリーチャップリンの作曲だそうです。チャップリンの聡明な眼差しはいつも、グっと感じるものがあります。この曲は、僕のギターと愛ちゃんのヴォーカルのDUOで演奏しました。そんな訳で、5月21日のfunctionでした。

 

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