TAKE-BOWのブログ

京都 路地裏系ギタリストtake-bowのブログ

アーム(WAMMY バー)

[intro](free tempo)

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気がついたら、あっという間に1月10日。

10日恵比寿なんて、すっかり忘れてた。

人に言われて、「あ、そうやったっけ?」

とか言ってんのは、もう、ボケ始めてんのか、目の前に忙しいのか微妙やね。

ま、そんなわけで。

[A]

ストラトのアームを動かしてみると金属が軋む音がする。

ファンクションが稼動するときにどこかが摩擦して鳴っている音かな。

以外に、気に入ってる音なので、メンテナンスせずにいてて。

ゆっくり、動かしていくと「コー。」とか「キィッ。」とかいう。

少し、目の細かいサンドペーパー(2000番くらいのやつ)で時間をかけて、

削ってやれば、もっとスムーズに可動するのだろうけど、

音優先で。

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アーム、ギターやってない人とか、どれかわかんのかな。

えーと、これは、例のストラトやないけどね。

IBANEZEのストラトを自分で削ってBODYを小さくしたもの。

この形状の方がtappingしやすい。

今は、別にどんなのでも、OKになったけど。

ノーマルのストラトで無理やりやってんな。

身体の方の角度変えて。

フロイド・ローズのブリッジやな、これは。ファイン・チューナー付いてるし。

これは、レギュラー・ チューニングで使ってた。

これ使ってた頃は出来るだけ、進んでる時間を途切れさせたくなかったから、オープン・ 

 チューニングにしてるギターとこれ。

2本を両方使ってた。

今やったら、きっと1本でいくと思うけど。

チューニングも、その中の、ライブの一部にするやろな。

それも、大事な時間やと思うし。

それに、交換するときに、何かもっと大事なものが途切れるような気がするから。

ま、そのときは、そんなこと思いつかんかったし。

[A]

先日っていうか、もう去年のこと。

ストラト弾いてて、本体に付いてる方のvolumeを頻繁に使ってたら、

zeroから1に行く途中のところで、

軽い、ヒズノイズが出てた。

それを、気に入ってくれた男の子がいて、ライブが終わったあと、

わざわざ、ライブのあと、その微かなノイズの感想を言ってくれた。

そのライブが終わったら、新しいvolumeポッドに交換しようと考えてたけど、

彼の意見を尊重してそのまま使ってる。

経済的(?)とか言ったらミもフタも無いけどさ。

[B]

例のAMPは充電完了。

電源まわりが、やっとこさで直った。

これから、イコライジング関係の整備。

ガリノイズも随分あるし、丁寧にメンテナンスしていくつもり。

こっちのノイズは、全部直す。

これから、もう一度、ライブで使っていくのだから。

「これからも、よろしくお願いします。」

とか、AMPに向かって。

沢山のステージ、舞台を共に踏んだAMP。

彼(彼女?)は、沢山の出来事を知っている。

他にも色々と。

やれやれと言ってる暇はない。

最近、やたらと、沢山の場所に連れまわされてる、赤いストラトにも、

「ご苦労さまです。」

と言いたい。

(さっさと、言えばええやろ。)

[A]

アームを動かしながら、生音で弾いてたら。

アームダウンした時に、思い出すことがあって、とある曲のコードを採譜し始めた。

シンプルなコードだったので、以外だった。

オン・コードが苦手な僕にはちょっとつらいけど、ちょっと、気楽に頑張ってみようと思う。

僕が弾くと、ちょっとJAZZっぼくなってしまうけど。

18歳の時に彼の演奏をTVでみた。

たまたま、深夜に。

エレクトリック・ギターが入っているのに、アコースティックな演奏。

それに、言葉が無いのに、伝わってくるものがねー、なんていうかさ。

ま、そんなところで。

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[ending]

最近、肩の力、抜いた演奏が少しLIVEん時とかあって。

僕にとっては、新しい。

もちろん、ひたすら、弾き倒して大汗かいて、変わらない部分も多い。

色々、考えて、色々、浮かんで、

思いついたことろに着地する。

(cut out)

アームって、WAMMY バーっていうんやで。知ってた?

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